【寺下の変 特別編】9日阪神9R 藤沢和厩舎マリームーンの“逃げ推し”

[ 2018年9月9日 08:00 ]

 秋競馬開幕日の阪神ダート戦は、不良のコンディションで行われた。土曜に当コラムで推奨したタガノグルナ(阪神9R)は9馬身差の圧勝。気持ちいい逃げ推しだった。今日も朝から雨が降り続く見込みで、道悪必至。脚抜きのいい馬場でスピード決着なら、迷わず“逃げ推し”するべし。

 阪神9Rは、関西に遠征してきた藤沢和厩舎のマリームーンを狙う。未勝利Vは不良馬場で逃げ切って6馬身差の圧勝。良馬場だった前走は、好位から抜け出し5馬身差の楽勝だった。勝ち時計は同じ日の1000万特別より0秒1速かった。昇級しても通用する下地はある。非凡なスピードは千四の距離でも対応可能。積極的な競馬で押し切りを期待したい。

 勝負馬券は単勝と、馬連流しで相手は○アディラート、▲タマモカトレア、☆ブライスガウ、△ブルームーン、セネッティ、メイショウタラチネ、タガノジーニアスの計7頭へ。

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2018年9月9日のニュース