【万哲の乱　特別編】８日阪神１１Ｒ　エポックの前走内容を素直に評価

　先週日曜、新潟競馬場で開催した「スポニチ新潟記念予想会」に多くの方にご参加いただき、心より御礼申し上げます。Ｊリーグ新潟などで活躍し、昨年引退した“ミスターアルビレックス”こと本間勲さんにも共演いただいて大盛況。幸運にも、小生は新潟記念は５万馬券を的中。本間さんも「現役時代、背番号が１５だったので（１）（５）を買いたいです」と見事ズバリ。夏競馬の素晴らしいハッピーエンドでした。

　阪神１１Ｒ・エニフＳは◎エポックの前走・阿蘇Ｓ（２着）の好内容を評価。逃げ切ったコパノチャーリーは今絶好調だから抜けなかったのは仕方ないとして、終始２番手から脅かす価値のある内容だった。もともと、１４００メートルは守備範囲。スタート地点の芝部分で置かれず、４〜６番手で走れるようなら、好勝負になっていい。湿ったダートも得意にしている。

　《もうひと押し》中山１２Ｒは◎グットクルサマー。中山マイルは今年４月に初勝利を挙げた舞台。前走（１４着）はスローで不発だったが、序盤からピッチが上がりやすい中山マイルなら決め手は生かしやすい。