【梅ちゃん先生 特別編】8日中山3R ボンズが一変

[ 2018年9月8日 08:00 ]

 ハービーボンズで大穴狙い。未勝利クラスは楽に突破できる素質を持ちながら、レースのたびに引っ掛かって直線失速。折り合い難がウイークポイントだけにペースが速くなる6F戦はレースしやすい。母系はダート血統。初の砂にも対応可能だ。

 ≪中山7R ガチコが大駆け≫昨秋にダート1200メートルのオープン特別を勝ったニットウスバルの半妹ガチコを狙う。一瞬の脚を生かすタイプ。直線の長い東京や新潟よりも中山のほうが向いている。「夏の新潟をパスして、秋の中山に照準を絞ってきた。休み明けでも雰囲気はかなりいい」と高橋文師も手応え。

 ≪中山12R ソウルで堅い≫スピリットソウルの首位不動だ。東京や新潟外回りコースでは末脚が持続せずに連続6着に敗れたが、直線の短い中山なら一瞬の切れを生かせる。今春に現級勝ちしたのもこの舞台だった。休み明けをひと叩きされて体調面の上積みも見込める。7日現在、前人未到のJRA通算4000勝にあと5勝と迫っている武豊が確実にVゴールへ導くはずだ。

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2018年9月8日のニュース