【寺下の変 特別編】11日新潟10R 祝21歳!!菜七子騎乗サウンドマジックの“逃げ推し”

[ 2018年8月11日 08:00 ]

 先週、新潟で行われたレパードSは、5番人気グリムが思い切った逃げで重賞初制覇。まさか逃げるとは思わなかったが、これでレパードSで逃げた馬は13年以降、2着(4番人気)→2着(同7)→4着(2)→2着(1)→2着(12)→1着(5)と、ほぼ連対している。来年のレパードSは、早くも“逃げ推し”することを宣言しておこう。

 レパードSと同じ舞台の新潟10Rは、菜七子騎乗の◎サウンドマジックを狙う。鞍上が騎乗した近2走は鮮やかな逃げ切りV。休み明けの前走を使って状態は間違いなく上向きだ。坂路の最終追いは、自己ベストを1秒更新する4F52秒0の好タイム。昇級戦で牡馬相手になるが、ここはメンバー的にも単騎逃げが見込める。前有利な舞台で、ハンデ52キロの軽量なら粘り込み可能。今週9日に21歳のバースデイを迎えた、鞍上のエスコートに託す。

 勝負馬券は単勝と、馬連流しで相手は○アナザートゥルース、▲チュウワウィザード、☆スペルマロン、以下△ダイワインパルス、アームズレングス、コティニャック、ジャストコーズの計7頭へ。

続きを表示

2018年8月11日のニュース