【川崎】水菜 地元でデビュー2開催目へ「ワクワクしかない」

[ 2018年7月24日 05:30 ]

デビュー2開催目に臨むガールズケイリン、114期の佐藤水菜(撮影・営業第一部 原田)
Photo By スポニチ

 初日の川崎競輪では、114期の佐藤水菜(19=神奈川)がデビュー2開催目を迎える。「全く緊張しなかった」と振り返る11日からの四日市のデビュー戦は、予選1、2走は共に1着。特に2日目は打鐘から1周半先行して、後続を突き放す強いレースを見せた。しかし決勝戦は、2センター7番手からかまし先行したが、小坂知子(32=岐阜)にまくられ4着。「仕掛けた所は良かったが、自分のペースで走ってしまい周りが見えてなかった」と振り返る。

 今日の予選1走は「宮地さんが積極的に動くと思う。先手を取って主導権を取る走りをする。地元なので内容のあるレースをして、結果につなげたい」と意気込む。今節はガールズの実力者、高木真備(23=東京)、林真奈美(32=福岡)が参戦。「対戦にワクワクしかない。先輩のスピードを感じて、自分の力を出し切りたい」と真っ向勝負を挑む。

 ◇佐藤 水菜(さとう・みな)1998年(平10)12月7日生まれ、神奈川県出身の19歳。アマ時代から自転車競技で活躍。1メートル63、63キロ。血液型A。

続きを表示

2018年7月24日のニュース