【新馬戦総括】アンブロークン 評判通り、芝の中距離路線期待

[ 2018年6月25日 05:30 ]

 日曜東京の芝1800メートルを勝ったアンブロークンは追い切りから気配が際立っていた1頭。稽古の動きをデビュー戦でもフルに発揮。前評判通りの強さだった。追って長くいい脚を使えるタイプ。スピードとパワーは大物感たっぷりでヴィクトワールピサ産駒が得意とする芝の中距離路線で活躍が期待される。

 日曜阪神の芝1800メートルも同産駒のブレイキングドーンが2着に3馬身差をつけて初陣V。スローな流れで2番手から一気の抜け出しだった。

 函館では土曜ダート1000メートルを快勝したラブミーリッキー。激しい先行争いでも最後までスピードが落ちずに逃げ切り勝ち。距離延長も問題なさそうだ。

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2018年6月25日のニュース