【梅ちゃん先生・特別編】5日東京9R エニグマの勝機

[ 2018年5月5日 08:00 ]

 立夏Sはエニグマ狙い。前走は休み明けでも後方から2着まで追い込んだ。先行勢に有利な落ち着いた流れを外から迫った脚色は際立っていた。「休み明けを1度使った上積みが見込める」と高橋文師。得意の東京コースなら外せない。

 ≪東京11R ワセダインブルーで穴狙い≫

 プリンシパルSは馬名通りブルー4枠5番を引き当てたワセダインブルーから。未勝利戦とはいえ、前走のレースぶりが圧巻だった。スローペースを中団から最速の上がりで突き抜けた。前々走にしてもトラストケンシン(青葉賞で引っ掛かりながら5着)と首差なら悪くない。持ち前の決め手でダービー最後の切符をつかむとみた。

 ≪東京12R アッキーで締めくくる≫

 アッキーは2カ月の休養明けとは思えない仕上がり。僚馬トロピカルスパート(同じ東京12R出走)を1馬身突き放した最終追い切りの走りも出色だった。鉄砲駆けに期待。

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2018年5月5日のニュース