【アンタレスS】グレイトパール、ラスト11秒9で久々も合格

[ 2018年4月12日 05:30 ]

川田を背にチップを蹴り上げるグレイトパール
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 ダート強豪がそろった「第23回アンタレスS」の追い切りが東西トレセンで行われた。グレイトパール(牡5=中内田)は骨折明けで、約11カ月ぶりの実戦。最終追いは川田を背にCWコースで併せ馬。僚馬のエクレアスパークル(4歳500万)の7馬身後ろを追走し3角すぎからスパート。直線は力強いフットワークで加速しラスト1F11秒9。僚馬に半馬身差まで迫った。

 「まだ重たい感じはあるけど、ジョッキーは“思った以上に良かった”と言っていました」と猿橋助手。砂転向後は5戦5勝。「さすがに久々なので。底力に期待」と控えめに話した。

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2018年4月12日のニュース