【京都記念】レイデオロ 単勝1.6倍も…掛かって3着

[ 2018年2月12日 05:30 ]

 単勝1・6倍に支持された昨年のダービー馬レイデオロは中団追走からやや掛かり気味に進出、直線は内外から迫った同期2頭との追い比べに屈して3着。騎乗停止中のルメールに代わって、コンビを組んだバルジューは「休み明けの分、少し行きたがっていたね。直線もジリジリとしか伸びなかった」と振り返った。

 見届けた藤沢和師は「道中、掛かっていたな。(馬の)後ろに入れられなくて、ペースも遅かったから」と敗因を分析した上で「勝った馬は強かったし、仕方ない」と勝者を称えた。

 既に選出されているドバイシーマクラシック(3月31日、メイダン)への参戦については「この後は様子を見てから、発表します」と明言を避けた。

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2018年2月12日のニュース