【こぶし賞】アメリカーナ差し切りV 川田「いい経験になった」

[ 2018年2月11日 05:30 ]

川田を背にケイアイノーテックをかわすパクスアメリカーナ
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 3歳500万条件の京都9R・こぶし賞は2番人気パクスアメリカーナ(牡=中内田、父クロフネ)が外から差し切り、未勝利に続いて連勝を飾った。

 デビューからコンビを組む川田は「ゲート入りが最後で我慢できず、ああいう形になりましたが、いい経験になったと思います」と回顧。好位から押し切った前走とは真逆の展開でも、しっかり対応した。12年ヴィクトリアマイルを制したホエールキャプチャの全弟で、この日が同馬の誕生日。鞍上は「馬自身も自分でお祝いできて良かったのでは」とねぎらった。次走は未定ながら、マイル路線を歩む見込み。

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2018年2月11日のニュース