【梅ちゃん先生特別編】11日東京11R サミットの3連勝だ

[ 2018年2月11日 08:00 ]

 2連勝中のゴーフォザサミット中心。前々走で後方から2馬身半突き抜けると、前走・百日草特別では好位3番手から楽に抜け出して東京2000メートル2分0秒9の好時計勝ち。13年の安田記念2着馬ショウナンマイティの半弟にふさわしいレースぶりだった。父が晩成型のハーツクライだけに「少しずつ良くなってきたが、まだ緩さが残る」と藤沢和師は言う。それでも2連勝するあたりは底力だろう。

 初コンビを組む田辺も「見た目は凄く格好いい」と馬体を評価。「調教に乗った感触ではまったりしてペタペタ走っている。新馬の頃はグタグタだったらしい。レースに行けば気が入ってくるのだろうが、そんな緩さが残る現状で連勝するのだから素質はかなり高い」と語る。春のクラシックへ期待がかかる素質馬だ。

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2018年2月11日のニュース