【神戸新聞杯木曜追い】サトノアーサー 距離に挑む 課題は「折り合いでしょう」

[ 2017年9月21日 15:56 ]

 ダービー10着以来となるサトノアーサー(牡3=池江)が再び距離の壁に挑む。最終追い切りは川田が騎乗しCWコース。1週前に同コースで7F98秒4の負荷が掛けられたとあって最終追いは余裕残し。4歳1000万シルバーポジーの内に併せ、楽に2馬身半差ちぎった。

 6F83秒1〜1F11秒7の完璧仕上げ。池江師は「先週は噛んだけどきょうはスムーズ。良かったと思います。順調に夏を越せて体に幅が出た」と目を細めるが、「(課題は)折り合いでしょう。距離は長い」と口元を引き締めていた。 

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2017年9月21日のニュース