レイデオロ 秋初戦へ軽快!ソウルは落ち着き好印象

[ 2017年9月7日 05:30 ]

<神戸新聞杯2週前追い切り>前の馬を目標にして追いきるレイデオロ(右)
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 今年のダービー馬レイデオロ(牡3=藤沢和)が始動戦の神戸新聞杯(24日、阪神)に向け、Wコースで2週前追いを敢行。前に置いた2頭とは最後まで体を併せなかったが、直後でリラックスした走りを披露した。見守った藤沢和師も「これでOK!いつも落ち着いているから大丈夫。輸送も心配ないでしょう」と笑顔を見せた。また、秋初戦で毎日王冠(10月8日、東京)を使うオークス馬のソウルスターリング(牝3=同)は、坂路で調整(4F56秒1〜1F14秒0)。素軽い動きで好調を印象付けた。師は「夏を越えて馬が落ち着いたね。去年の秋から関西に行きっ放しで大変だったけど、当分行かなくていいのは大きい」と明るく話した。

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2017年9月7日のニュース