【日本ダービー】14番人気・マイスタイルは笑顔の4着!横山典「よく頑張った」

[ 2017年5月28日 17:06 ]

日本ダービー 中央がレイデオロ騎乗のルメール
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 28日、東京競馬場10Rで「第84回東京優駿(日本ダービー)」(G1、芝2400メートル)が行われ、C・ルメール騎手騎乗の2番人気・レイデオロ(牡3=藤沢和厩舎、父キングカメハメハ、母ラドラーダ)が勝ち、G1初勝利。3/4馬身差の2着にはスワーヴリチャード、さらに1馬身1/4差の3着にはアドミラブルが入った。勝ちタイムは2分26秒9。

 道中、超がつくほどのスローペースのレースを支配したのは14番人気・マイスタイルと横山典弘だった。

 前半1000メートル63秒2の絶妙なペース配分でレースをけん引。3コーナー手前で勝ったレイデオロが浮上してきたが直線半ばまで抵抗した。最後は3着のアドミラブルとは首差の4着に粘り込んだ。

 レースを終え、鞍上の横山典は笑顔で「よく頑張った。頑張ってくれた」とパートナーを労った。ハーツクライ産駒で距離延長は好材料。秋に期待は大きく広がる。

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2017年5月28日のニュース