【午後の狙い馬・２８日東京１１Ｒ】レッドオルバース、連勝の勢いは本物

　先週に続き、乾いていてもスピードと先行力が要求されるダートだが、外からの差し馬も伸びており、スタミナも兼ね備えていればなおよし。

　レッドオルバースはダートに矛先を変えてから２連勝と負けなし。１０００万の前走はハイペースの中、２番手から早め先頭で押し切り完勝して見せた。１６００メートル＝１分３５秒６の走破時計も、前日同距離のオアシスＳ（オープン）の勝ち時計（１分３５秒３）と０秒３差。走っていれば３着に入る優秀な時計だった。内田騎手も「強い。上でも通用する」と話しており、昇級の壁はない。