【エ女王杯】タッチングスピーチ85点 薄い後肢を除けば◎

[ 2016年11月9日 05:30 ]

発達したキ甲、さえた毛ヅヤなど魅力的な面が多いタッチングスピーチの立ち姿

 前肢に比べて後肢が薄い。飛節も小さい。こういうタイプはレースで自分のフォームになるまで時間がかかります。テンに無理をするとフォームが崩れてしまう。後ろから進むしかないでしょう。発達したキ甲、さえた毛ヅヤ。後肢を除けば魅力的な面が多い。体の割に顔が大きいのは母の父サドラーズウェルズ譲りでしょう。クールモアスタッド(アイルランド)でこの種牡馬を見ましたが、よく似た顔をしています。

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2016年11月9日のニュース