【BCフィリー&メアターフ】オブライエン厩舎VSブラウン厩舎の戦いが馬券のキモ

[ 2016年11月5日 20:04 ]

オブライエン調教師

 海外馬券発売第3弾「第18回BCフィリー&メアターフ」は日本時間6日早朝4時43分に発走する。

 日本のヌーヴォレコルトは直前の調整でも上々の仕上がりを見せているが、ライバル陣営もレース当日朝、手応えありの気配を見せてきた。

 特に今年の凱旋門賞で、あっと驚くワン・ツー・スリーを決めたオブライエン厩舎の2頭(セブンスヘブン、プリティパーフェクト)は侮れない。

 直前取材でオブライエン師は「今回、遠征に連れてきた馬は皆、順調に輸送され、良い調子です。フィリー&メアターフの2頭も良いです。作戦通りの競馬になれば楽しみ」と再びオブライエン旋風が吹き荒れるのか。

 一方、JRAの馬券でも人気を集めるであろう有力馬2頭(レディイーライ、シーカリシ)を送り込むブラウン師は「フィリー&メアターフのレディイーライ、シーカリシ共に良いですよ。土曜日にも勝てたので日曜も良い結果を待っています」。

 オブライエン厩舎VSブラウン厩舎の戦いが馬券のキモになってくるはずだ。

 JRAのインターネット投票発売(即PAT、AーPAT)は5日、午後7時30分からスタートする。

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