【騎手で獲る 特別編】5日東京11R 鞍上絶賛!!“G1級の器”レーヌミノルで勝負

[ 2016年11月5日 08:00 ]

 今週はG1の谷間だが、その分、東西で4重賞と豪華な週末。土曜は東の2歳重賞で勝負する。若馬は戦歴が浅くなかなか手を出しづらいが、今年は例年に比べると実力差がハッキリしている印象だ。

 東京11Rは関西馬のレーヌミノル◎。牝馬同士のファンタジーSには向かわず、あえて牡馬相手のここにぶつけてきた。「今さら限定戦を使ってもね。今後のことを考えて、今のうちに東京コースを経験させたい」(本田師)。力強い口調に陣営の自信がヒシヒシと伝わってくる。主戦の浜中もこの馬に対して思い入れが強く「今まで乗ってきた小倉デビューの2歳馬とはタイプが違う。G1を獲れる力を持っている」と将来性を高く評価。初めての東京についても「ドッシリして非力なタイプではないので坂は大丈夫」と適性を見込む。前走の小倉2歳Sは力が違い過ぎて早めに動く形になったが、折り合いに問題はなく距離1F延長は道中のペースを考えれば好材料だ。馬券は馬単。相手はタイセイブレーク、ジョーストリクトリ、コウソクストレートが本線。タイムトリップ、レヴァンテライオン、モンドキャンノを押さえる。

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2016年11月5日のニュース