【寺下の変 特別編】5日京都11R 得意舞台で血が騒ぐ!?モンローの逃げ推し

[ 2016年11月5日 08:00 ]

 京都芝レースは今週からBコースを使用。仮柵の移動により荒れた内の部分がカバーされれば、先行馬の前残りも十分ある。久々に逃げ馬フェチの出番だ。

 京都メイン11Rは、先行力上位◎モンローの逃げ切りに期待したい。ダート戦を逃げ切っての参戦で軽視されがちだが、芝の新馬戦は出遅れながら3着に浮上。その時、0秒3差まで迫った勝ち馬ディーパワンサは次走の中京2歳SもV。強敵相手に迫った初戦の走りから芝適性は十分ある。

 血統面からも狙いたい。クロフネ産駒は当レースで【2223】と好相性。そのうち馬券に絡んだ6頭は4、4、5、5、7、15番人気と伏兵扱いだった。クロフネの父フレンチデピュティ産駒も05年アルーリングボイスが優勝。さらに、母の父フレンチデピュティの血統馬も2、2、5着と好走している。当レースでは「フレンチデピュティ」の血が流れる馬が出てくれば、文句なしで買いだ。今年は母の父クロフネの☆アオアラシにも注意したい。

 <午前中の推し馬>京都1Rの◎アイファーフドオー。芝レースの新馬戦(10着)は最内枠から先手を奪う積極策。外から上位人気2頭に絡まれる苦しい展開だったが、ダッシュ力は光った。ひと叩きして稽古の動きは一変。デビュー前は坂路でラスト1F13秒台を切れなかったが、ここ2週は12秒5、12秒3と鋭く伸びた。ダート替わり&減量起用でスンナリ行ければ、逃げ切り可能。単複勝負。

続きを表示

2016年11月5日のニュース