【東京5R新馬戦】菜七子騎乗のプリンセスナナコ、17着デビュー

[ 2016年10月8日 13:08 ]

東京5R新馬戦で17着に敗れた藤田騎乗のプリンセスナナコ
Photo By スポニチ

 藤田菜七子(19)が東京5R新馬戦(芝1600メートル)で、自身の名前が入ったプリンセスナナコ(牝=根本、父メイショウボーラー)に騎乗。レースはブービー17着のホロ苦デビューとなった。道中は中団の後ろを追走。直線は大外に持ち出して勝負を懸けるも見せ場は作れなかった。

 愛称は“プリンちゃん”。自厩舎所属の馬で普段から目をかけているだけに、敗戦に悔しそうな表情を浮かべた菜七子。「本当にまじめにしっかり走ってくれた。(やや重の馬場に)脚をとられていたし、ダートが合っているかもしれない。一回使ってこれからに期待したいです」と次戦での巻き返しを図っていた。

続きを表示

2016年10月8日のニュース