ボートレーサーが復興支援 日高「今後も被災地の力になりたい」

[ 2016年9月9日 05:30 ]

熊本地震復興支援ボランティアに参加した日高逸子(後列左から5人目)らボートレース選手たち

 日本モーターボート選手会の上滝和則会長(48=佐賀)や日高逸子(54=福岡)らボートレーサー12人が8日、熊本県上益城郡益城町で平成28年熊本地震復興支援ボランティア活動を行った。

 倒壊した神社での仏像・宝具の搬出や土のう袋の修繕・入れ替え、倒壊した家屋から瓦の取り外しなどの支援活動を実施。上滝会長は「現地に赴いて活動に参加するたびに、被害の大きさを実感する。この震災を風化させないためにも、今後も継続的に支援していきたい」。日高は「まだまだ復興には時間がかかる。今後も継続してボランティア活動を行い、被災地の力になりたい」とそれぞれ継続支援の重要性を語った。

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2016年9月9日のニュース