【京成杯AH】ラングレー、坂路でバランス崩すも持ち直し好時計

[ 2016年9月9日 05:30 ]

イクラトロ(後)と併せて追い切るラングレー

 ラングレーは朝一番の坂路でイクラトロ(5歳1600万)と併せ馬。元々、僚馬を追い掛ける形を想定していたが、出だしの一歩目でチップに脚を取られ大きくバランスを崩してのスタート。序盤から7馬身ほど置かれたが、グングン差を縮めて4F52秒4。ラスト2Fも12秒5→12秒4と鋭い反応で同入に持ち込んだ。

 広岡助手は「転びそうになるぐらいだったが、なんとか持ち直して時計も出ていた。一度使って上向いている」と手応えをにじませた。

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2016年9月9日のニュース