【京都記念】タッチングスピーチ2着 福永「伸びきってくれた」

[ 2016年2月15日 05:30 ]

 3番人気のタッチングスピーチはいつもの後方待機策ではなく中団から。3コーナー過ぎに福永の手が動いていたが、最後まで伸びて2着争いを制した。福永は「競馬としてはイメージ通り。上手にスタートを切ってくれていつもより前めで運べた。ズブいので手が動いていたけど伸びきってくれた」と称えた。

 登録のあるドバイシーマクラシック(3月26日、メイダン)については、石坂師が「勝ったら行こうと思っていたけどね。招待が来る前に決めないといけないけど、まだ分からない」と語り、遠征するかは流動的だ。

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2016年2月15日のニュース