【福島記念】ミトラ順調 萩原師「馬場状態とハンデが鍵」

[ 2015年11月12日 05:30 ]

 福島記念の追い切りが11日、美浦、栗東トレセンで行われた。ミトラ(セン7=萩原)は、いつも通りに坂路での最終調整。前日の雨で重くなったウッドチップに脚を取られることもなく、力強い走りで駆け上がった。

 萩原師は「休み明けの前走(オールカマー3着)でも、うまく流れに乗れてまずまずの競馬ができた。追い切りの動きもいい感じで状態面は特に変わりない。最終週の馬場状態とハンデが鍵になる」と、昨年より1.5キロ増となる57.5キロの重量を課題に挙げていた。

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2015年11月12日のニュース