【京都新馬戦】ネフェルティティ“破格”母は交流重賞7勝

[ 2015年11月12日 13:35 ]

 14日の京都4R(ダート1800メートル)でデビューするネフェルティティ(牝=松元、父ゴールドアリュール)は09年関東オークスや11年エンプレス杯など、交流重賞7勝を挙げた女傑ラヴェリータの娘。稽古の動きも破格で、武豊が騎乗した水曜の坂路では4F51秒4―12秒7の猛時計を楽に刻んで驚かせた。

 松元師は「1年前は400キロぐらいしかなかった小さな馬が育成で素晴らしく成長。いまは480キロぐらいあって、体つきはお母さんに似てきた。気性も素直で血統もしっかりしている。初戦から期待したい」とぞっこんの様子。馬名は古代エジプト第18王朝のファラオ・アメンホテップ4世の正妃に由来。馬名通り、高貴な輝きを見せてくれるはずだ。

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2015年11月12日のニュース