デニムアンドルビーが右前浅屈腱炎…全治9カ月以上、毎日王冠は回避

[ 2015年10月1日 05:30 ]

 宝塚記念2着デニムアンドルビー(牝5=角居)が30日、右前浅屈腱炎を発症したことが分かった。全治には9カ月以上を要する見込み。秋の始動戦に予定していた毎日王冠(11日、東京)は回避し、今後については未定。

 前走の宝塚記念後は放牧に出され、9月16日に栗東へ帰厩していた。

 角居師は「先週の追い切り後に異常が見られた。今後はオーナー(金子真人ホールディングス)と相談した結果、いったん牧場に帰してから様子を見ることになりました」とコメント。今週末に放牧に出る。

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2015年10月1日のニュース