【東京新聞杯】アルフレード、豪快伸びで首差2着 2歳王者面目

[ 2015年2月9日 05:30 ]

 2着は9番人気の11年2歳王者アルフレード。後方から直線で大外に持ち出されると豪快な伸びを見せ、優勝馬を首差まで追い詰めた。

 初コンビだった柴山は「最後に1頭になって気が抜けた感じに。併せる形なら…」と無念の表情で振り返った。手塚師も「惜しかった」と天を仰いだが、屈腱炎からの復活を告げる好走に「力を見せられた。賞金も加算できたし、これで使いたい重賞を使える」と表情は明るかった。

続きを表示

2015年2月9日のニュース