【中山5R新馬戦】クインズチャイルド 叩き合い制しデビューV!

[ 2013年12月8日 12:39 ]

 メイクデビュー中山は8日、中山競馬場5R(芝2000メートル・晴良)で行われ三浦騎手騎乗の6番人気、クインズチャイルド(牡2=伊藤圭厩舎、父キングカメハメハ、母リヴァプール)が、叩き合いを制し優勝した。勝ち時計は2分01秒1。

 まずまずそろったスタートからトーアサムライが先頭に立ち、2番手にコスモセキトバ、その後にラストカレンナ、スーパーハリケーンなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、逃げるトーアサムライが沈み、クインズチャイルドとスーパーハリケーンが脚を伸ばし抜け出す。ゴール手前で2頭が激しく競り合うが、最後はクインズチャイルドがスーパーハリケーンを首差制してデビュー戦を勝利で飾った。

 2着のスーパーハリケーンと1馬身1/4差の3着にはレッドレギオンが入った。

続きを表示

2013年12月8日のニュース