【中山6R新馬戦】フォワードカール 好位から抜け出し快勝!

[ 2013年12月8日 13:02 ]

 メイクデビュー中山は8日、中山競馬場6R(芝1600メートル・晴良)で行われ宮崎騎手騎乗の7番人気、フォワードカール(牝2=田中剛厩舎、父ゼンノロブロイ、母リングレット)が、好位から抜け出し優勝した。勝ち時計は1分40秒8。

 まずまずそろったスタートからランドオブマヤが先頭に立ち、差がなくボデギータ、その後にフォワードカール、リヴィダスなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、先頭がボデギータに替わり押し切りを図る。残り200メートルを切ると、好位でレースを進めたフォワードカールが鋭く脚を伸ばして一気に突き抜けると、最後は粘ったボデギータに1馬身1/4差つけてデビュー戦を快勝した。

 2着のボデギータと半馬身差の3着にはトーセンプリエールが入った。

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2013年12月8日のニュース