【AR共和国杯】クリチャン 最内から突き抜け重賞2勝目!

[ 2013年11月3日 15:59 ]

アルゼンチン共和国杯を制したアスカクリチャン

 第51回アルゼンチン共和国杯(G2、芝2500メートル・曇良18頭)は3日、東京競馬場11Rで行われ、戸崎騎手騎乗の7番人気、アスカクリチャン(牡6=須貝厩舎、父スターリングローズ、母ローレルワルツ)が、直線差し切り優勝した。勝ち時計は2分30秒9。

 まずまずそろったスタートからコスモラピュタが先頭に立ち、2番手にモズ、その後にニューダイナスティ、シゲルササグリなどがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、逃げたコスモラピュタの手応えが無くなり、ニューダイナスティが先頭に立つ。押し切りを図るニューダイナスティだったが、残り200メートルで内ラチ沿いから力強く脚を伸ばしたアスカクリチャンが先頭を捉え一気に抜け出すと、最後は後方から脚を伸ばしたアドマイヤラクティに1馬身半差をつけて重賞2勝目を挙げた。

 2着アドマイヤラクティと首差の3着にはルルーシュが入った。

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2013年11月3日のニュース