永井、荒尾、中村らが優勝戦に進出 オートの日本選手権

[ 2013年11月3日 18:43 ]

優勝戦進出を決めた永井大介

 オートレースの第45回日本選手権(SG)第4日は3日、群馬県の伊勢崎オートレース場で準決勝4レース(4100メートル、8周)などを行い、第2日から3連勝の永井大介(船橋)ら、準決勝(第9~12レース)で2着までに入った計8選手が優勝戦に進出した。

 9Rは2周目に先頭に立った荒尾聡(飯塚)が1着。スタートの悪かった青山周平(船橋)が徐々に順位を上げ、2着を確保した。

 10Rは中村雅人(船橋)が危なげない勝利を飾り、激しい2着争いは伊藤信夫(浜松)が制した。

 11Rは浜野淳(山陽)が逃げ切り、内山高秀(船橋)が2着。史上最多のSG20勝を誇る地元期待の高橋貢(伊勢崎)は1周目1コーナーで落車した。

 12Rは永井が楽勝し、木村武之(浜松)が2着だった。

 優勝戦(5100メートル、10周)は4日午後4時40分発走予定。

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2013年11月3日のニュース