【東京6R新馬戦】オメガハートロック ゴール前鋭く差し切り初陣V

[ 2013年11月3日 13:25 ]

 メイクデビュー東京は3日、東京競馬場6R(芝1600メートル・晴良)で行われ戸崎騎手騎乗の1番人気、オメガハートロック(牝2=堀厩舎、父ネオユニヴァース、母オメガアイランド)が、ゴール前で差し切り優勝した。勝ち時計は1分36秒0。

 ばらついたスタートからミラクルアイドルが先頭に立ち、2番手にトーセンセラヴィ、その後にハビタブルゾーンやマレーナがつける展開。

 4コーナーから直線に入ると、逃げ粘るミラクルアイドルの外からトーセンセラヴィ、マレーナなどが脚を伸ばし3頭が激しく競り合う。しかし、その3頭の外から進路確保に手間取っていたオメガハートロックが鋭く脚を伸ばし一気に差し切ると、最後は2着のヴェルジョワーズに3/4馬身差をつけてデビュー戦を制した。

 2着のヴェルジョワーズと鼻差の3着にはマレーナが入った。

続きを表示

2013年11月3日のニュース