【松戸記念】浅井が今年記念3勝目、記念通算9勝目

[ 2013年8月18日 18:02 ]

 競輪の松戸開設63周年記念の燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦(G3)最終日は18日、千葉県の松戸競輪場で決勝(2015メートル、6周)を行い、浅井康太(三重)が2分56秒9(上がり9秒3)で勝ち、5月の宇都宮、7月の前橋記念に続く今年3勝目を挙げ、記念通算9勝目をマークした。

 レースは残り2周から小埜正義(千葉)が南関東勢を引っ張って先行。8番手に置かれた浅井は最終周回手前からスパートして豪快にまくり、力強く抜け出して快勝した。2着は浅井を追走した園田匠(福岡)が続き、3着には追い込んだ芦沢大輔(茨城)が入った。

 払戻金は車連単が(5)―(3)で1310円、3連単が(5)―(3)―(7)で7950円だった。

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2013年8月18日のニュース