【新潟5R新馬戦】ケンブリッジベストが新馬勝ち

[ 2013年8月18日 13:07 ]

 メイクデビュー新潟は18日、新潟競馬場5R(芝1800メートル・晴良)で行われ、杉原騎手騎乗の6番人気、ケンブリッジベスト(牡2=森厩舎、父ヴィクトリー、母ケンアマツカゼ)が直線で抜け出して新馬勝ちした。勝ち時計は1分53秒1。

 先手を取ったのは、サムソンズシエルで、人気どころの7枠両頭のケンブリッジベストとケイクエストが2番手、3番手につけた。中団にライアンセンス、ボールドジュニアなどがペースを計りながら追走し、淡々としたペースでレースが進んだ。

 4コーナーから直線に入って、各馬が一斉に追い出すと馬群はダンゴ状態になった。そこから馬場の真ん中から力強く抜け出したのは、ケンブリッジベストだった。外からボールドジュニア、タイセイクルーズが激しく追い込んで、ゴール前は大混戦になったが、わずかにケンブリッジベストが先着した。

 アタマ差の2着にボールドジュニア、さらにわずかハナ差の3着はタイセイクルーズだった。

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2013年8月18日のニュース