【札幌記念】ミスターX 本命は重賞連勝中のトウケイヘイロー

[ 2013年8月18日 06:00 ]

 G1馬が5頭そろい、強力なメンバー構成となった函館11R・札幌記念。ここは重賞連勝中の勢いを買いトウケイヘイローを本命に推す。開催10週目を迎えた函館は今週からCコース使用。土曜日の傾向からも、前残りが断然有利な馬場が強力な追い風だ。ここ5戦で重賞3勝を含む4勝と充実度はナンバーワン。特に、トップハンデを背負いながら後続に影も踏ませず、楽々と逃げ切った前走・函館記念は強いの一言。重量減、中間の充実度からも強力メンバーを一蹴する公算が大だ。相手はダービー5着から、放牧を挟んでの参戦となるロゴタイプ。初めての古馬との対戦となるが、ベストの2000メートルに54キロと好材料がそろった。秋に向けて恥ずかしい競馬はできない。

 馬単(14)から(1)(3)(5)(11)(12)(13)

 小倉11R・北九州記念はローガンサファイア。1200メートルに条件変更となった06年以降4勝と、牝馬が牡セン馬を圧倒している。前走・NHKマイルCは折り合いを欠いて最下位18着に沈んだが、集中して走れる距離短縮は大歓迎。50キロと重量にも恵まれ、自慢の末脚をさく裂する条件は整った。相手も牝馬バーバラ。平たんコースが得意で京都&小倉6Fは5戦4勝。前走から2キロ減も大きなアドバンテージになる。

 馬連(6)から(2)(5)(7)(12)(14)(15)

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2013年8月18日のニュース