【エプソムC】ミスターX 府中でジャスタウェイの復活期待

[ 2013年6月9日 06:00 ]

 東京11R・エプソムCはジャスタウェイの復活に懸ける。ここ3戦、人気を裏切ってしまったが、同じ東京1800メートルである毎日王冠2着の実績を買う。最終追いでも坂路で併せて4F55秒8~12秒9。須貝師は「今までは駆け上がってからはすぐ止まっていたのに、今は止まらない。今までのジャスタとは違う」と反撃への手応えをつかんでいる。相手はサトノアポロ。前走・新潟大賞典(4着)は直線で他馬に寄られる不利が大きく参考外。昨夏から着実に力をつけており、秋に向けてここは力を見せつけたい。

 馬連(13)から(1)(3)(5)(7)(9)(14)

 阪神11R・マーメイドSはアロマティコ。昨年の秋華賞では、3冠ジェンティルドンナに0秒2差の3着。前走のG1ヴィクトリアマイルは10着だったが、上がりは最速の上がり3F33秒2をマークし、勝ち馬から0秒5差。54キロなら恵まれた。対抗はマイネオーチャード。2000メートルは4勝を挙げている得意の距離。前走パールSは出遅れて届かず3着も、鋭い決め手を見せた。展開が向けば勝機。桜花賞V、ヴィクトリアマイル3着とG1で実績のあるマルセリーナも怖い。

 馬単(7)から(2)(5)(9)(11)(13)(14)

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2013年6月9日のニュース