【浦和・ニューイヤーC】ソルテ独り舞台 9馬身差の圧勝!

[ 2013年1月17日 06:00 ]

ニューイヤーCを制して重賞2勝目を挙げたソルテ

 今年最初の南関3歳重賞「第56回ニューイヤーC」が16日、浦和で行われ、3番人気ソルテが後続に9馬身差の楽勝。ハイセイコー記念以来、2戦ぶり2度目の重賞制覇を飾った。

 前半は作戦通り3番手の好位。3角で先頭に躍り出ると、まさに独り舞台だった。「仕掛けたわけではなく、馬が自分からハミを取っていった。まさかあんなに離しているとは…」と主戦・金子。リフレッシュ放牧を経て、次走はS2京浜盃(3月27日、大井1700メートル)の予定。クラシック戦線へ向け、寺田師は「課題なし」と力強く言い切った。

 ◆ソルテ 父タイムパラドックス 母ヒノデモンテローザ(母の父マルゼンスキー)牡3歳 大井・寺田新太郎厩舎所属 馬主・(株)フロンテイア 生産者・北海道新ひだか町の下村繁正氏 戦績6戦3勝 総獲得賞金3437万5000円。

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2013年1月17日のニュース