【阪神6R新馬戦】タマモベルモット 好位追走から差し切り1馬身半差快勝!!

[ 2012年12月15日 13:15 ]

 「メイクデビュー阪神」(ダート1400メートル・曇稍重9頭)は15日、阪神競馬場6Rで行われ、幸騎手騎乗の2番人気、タマモベルモット(牡2=小原厩舎、父ゼンノロブロイ、母チャームラブ)が、3番手追走から直線差し切り優勝した。勝ち時計1分26秒9。

 レースはバンブーバッジョが出遅れ、トウケイアメジストが逃げ、2番手にワンダーテルヌーラ、3番手にタマモベルモット、4番手にコスモフォーユーがつける展開。

 4コーナーまで隊列は変わらず直線に入り、逃げるトウケイアメジストをワンダーテルヌーラがかわし押し切りをはかる所に、残り200メートルでタマモベルモットが鋭い差し脚で先頭に立つと、最後はワンダーテルヌーラに1馬身半差をつけゴール板を駆け抜け新馬戦を制した。

 ワンダーテルヌーラから2馬身半差の3着には後方から追い込んだバンブーバッジョが入った。

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2012年12月15日のニュース