【リゲルS】ハナズゴール 直線鋭く伸び約9カ月に勝利を挙げる!!

[ 2012年12月15日 16:10 ]

 リゲルステークス(芝外1600メートル・曇良13頭)は15日、阪神競馬場11Rで行われ、浜中騎手騎乗の2番人気、ハナズゴール(牝3=加藤和厩舎、父オレハマッテルゼ、母シャンハイジェル)が、直線馬場の真ん中から突き抜け優勝した。勝ち時計は1分33秒8。ハナズゴールは2012年3月3日のチューリップ賞以来、約9カ月に勝利する。

 レースはオースミスパークが逃げ、2番手にエアラフォン、3番手にマイネルクラリティがつける展開。1番人気のマウントシャスタと勝利したハナズゴールは中団内目を追走する。

 4コーナーではオースミスパークが後続を6~7馬身程引き離し直線を迎えると、外からマウントシャスタが懸命にオースミスパークとの差を詰める所に、馬群の中からハナズゴールが瞬く間にオースミスパークを捉え、最後は2着マウントシャスタに1馬身半差をつけレースを制した。

 マウントシャスタからハナ差の3着にはオースミスパークが入った。

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2012年12月15日のニュース