【中山5R新馬戦】クロスボウ 直線差し切りデビュー戦快勝!

[ 2012年12月15日 12:32 ]

 「メイクデビュー中山」(芝1800メートル・小雨良13頭)は15日、中山競馬場5Rで行われ、吉田豊騎手騎乗の7番人気、クロスボウ(牡2=大久保洋厩舎、父ゴールドアリュール、母マンティスハント)が、直線差し切り優勝した。勝ち時計1分54秒5。

 レースはばらついたスタートからポッドローザがハナを奪い、2番手にマイネルオリンポス、3番手にパシャドーラがつける展開。

 4コーナーまで隊列は変わらず、直線に入りポッドローザとマイネルオリンポスが内で競り合う所に、クロスボウが鋭い差し脚を見せ外から一気に追い込み、最後は鼻差でマイネルオリンポスを抑え、新馬戦を制した。

 マイネルオリンポスから頭差の3着にはポッドローザが入り、08年日本ダービー馬ディープスカイの全弟ジョーヌドールは10着に終わった。

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2012年12月15日のニュース