【愛知杯】ミスターX  オールザットジャズ56キロも押し切れる

[ 2012年12月15日 06:00 ]

 中山メーン11R・ディセンバーSは、当地巧者のネオサクセスに◎。中山芝1800メートル戦は過去2回のレースが好内容だった。1年前に当舞台の美浦Sを快勝しオープン入り。レースは前半1000メートル通過が61秒3のスローペース。前が残る流れだったが、最後方から直線一気に突き抜けた。上がり3Fはメンバー最速の33秒6。2着アカンサスの3F34秒6を1秒も上回る強烈な末脚だった。

 今年2月の中山記念はG1級の好メンバーがそろっていたが、上がり3位(35秒2)の切れ味で5着に食い込んだ。当時よりメンバーレベルが一枚落ちるオープン特別なら、まとめて差し切れる。

 相手は菊花賞4着の3歳ベールドインパクト。3連単(4)(9)2頭軸マルチで相手(3)(5)(7)(11)(14)(15)36点。

 中京メーン11R・愛知杯(G3)は、トップハンデ56キロのオールザットジャズを狙う。当レースが暮れに開催されるようになった06年以降、エリザベス女王杯組が【5・2・5・18】と、他の路線組を圧倒している。中でも4歳以上の古馬で56キロ以上のハンデを背負った馬は【3023】と好成績。今年は本命馬のみが該当。前走のエリザベス女王杯は早めに動いて勝ちに行く競馬で5着に好走。G3メンバー相手なら押し切れる。

 馬単(15)から(3)(7)(9)(10)(14)

 阪神メーン11R・リゲルSは、ダローネガで勝負。スミヨンとの新コンビで惜敗続きに終止符を打つ。

 馬単(10)から(1)(2)(3)(5)(13)

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2012年12月15日のニュース