【スプリンターズS】カレンチャン快挙ならず 池添騎手「悔しい」

[ 2012年9月30日 18:14 ]

 第46回スプリンターズステークス(G1、芝1200メートル・晴良16頭)は30日、中山競馬場11Rで行われ、岩田騎手騎乗の2番人気、ロードカナロア(牡4=安田厩舎、父キングカメハメハ、母レディブラッサム)が1分6秒7でレコード勝ちし、G1初制覇を果たした。

 惜しくも2着に終わったカレンチャンの池添謙一騎手は「スムーズな競馬で最後もしっかり伸びてくれたんだけど、(勝ち馬に)びっしりマークされたからね」と、残念そうに振り返った。

 国内スプリントG1・3連覇を果たせば、史上初の快挙だっただけに「3連覇したかったし、悔しい」と唇をかみしめていた。

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2012年9月30日のニュース