【中山5R新馬戦】ラヴネヴァーダイズ 直線外から鋭く伸び初陣V

[ 2012年9月30日 12:42 ]

 「メイクデビュー中山」(芝1600メートル・晴良16頭)は30日、中山競馬場5Rで行われ、福永騎手騎乗の3番人気、ラヴネヴァーダイズ(牝2=木村厩舎、父ネオユニヴァース、母アイアムラヴィング)が、4番手追走から直線差し切り優勝した。勝ち時計は1分38秒3。

 レースはエイデンヒーローが好スタートを切るも、サクセスカーチスがハナを奪い、2番手にタサジャラ、3番手にエイデンヒーロー、4番手内目にラヴネヴァーダイズ、外目にムーンメイヴンがつける展開。

 4コーナーでは、逃げるサクセスカーチスにタサジャラとムーンメイヴンが並びかけ直線を迎えると、サクセスカーチスは後続を2馬身引き離し逃げ込みをはかる。残り50メートル付近で外からラヴネヴァーダイズが鋭い差し脚でサクセスカーチスを捉えると、最後は1馬身1/4差つけゴール板を駆け抜け新馬戦を制した。

 サクセスカーチスから1馬身3/4差の3着には中団追走から直線追い込んだワナビーザベストが入った。

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2012年9月30日のニュース