【若鷲賞】井上が優勝「後は先行で頑張って上を目指したい」

[ 2012年3月18日 18:25 ]

競輪のルーキーチャンピオンレースを制し、胴上げされる井上将志

 昨年デビューした100期の新人選手で争われた競輪のルーキーチャンピオンレース、若鷲賞(5周、2025メートル)は18日、岡山県の玉野競輪場で行われ、27歳の井上将志(兵庫)が3分3秒0(上がり11秒8)で快勝した。

 残り1周手前から近畿ラインの先頭で先行した窓場千加頼(京都)の3番手を追走した井上が最後の直線で力強く抜け出した。2着は古性優作(大阪)、3着に中山敬太郎(熊本)が入った。

 ▼井上将志選手の話 外は無理だと思って内を突いたら、開いていた。窓場君が頑張ってくれたので最後は思い切り踏みました。今日は近畿の3番手でしたが、今後は先行で頑張って上を目指したい。

 ▽決勝 2025メートル(5周=先頭固定)(1)井上将志(兵庫)3分3秒0(上がり11秒8)(2)古性優作(大阪)3/4輪(3)中山敬太郎(熊本)1輪(4)中井勇介(千葉)1/2身(5)伊藤裕貴(三重)2身(6)佐々木吉徳(秋田)1/2身(7)福田拓也(栃木)=落車再入(8)窓場千加頼(京都)=落車再入、三登誉哲(広島)=妨害失格
 ▽枠連複 (5)―(6)890
 ▽枠連単 (6)―(5)2050
 ▽車連複 (7)―(9)2440
 ▽車連単 (9)―(7)8450
 ▽3連複 (7)―(8)―(9)7690
 ▽3連単 (9)―(7)―(8)68700
 ▽ワイド (7)―(9)580 (8)―(9)1180 (7)―(8)740

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2012年3月18日のニュース