【阪神6R新馬戦】ラスカルトップ 大外一気の末脚で初陣V

[ 2012年3月18日 13:02 ]

 阪神6R「メイクデビュー阪神」(芝2000メートル・稍重)は、福永騎手騎乗の7番人気、ラスカルトップ(牡3=橋田厩舎、父ラスカルスズカ、母スズカローラン)が、鮮やかな差し切りで優勝した。勝ち時計は2分08秒7。

 ゆっくりとしたスタートから、イッセイダイヤがハナを奪うと、マンハッタンミート、タカラメジャー、ダイシンハンターらが好位につけ、レースは馬群がひとかたまりとなって進んでいった。

 4コーナーから直線に入り、イッセイダイヤを2番手からマンハッタンミートが捉えるも、大外から追い込んできたラスカルトップが鋭い末脚で先団を捉える。そのままゴール板を駆け抜け、新馬戦を勝利で飾った。
 
 1馬身1/4差の2着にマンハッタンミート、そこからクビ差の3着にはサンライズメジャーが入った。

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2012年3月18日のニュース