15日は京成杯&日経新春賞 好メンバーで激戦必至

[ 2012年1月10日 06:00 ]

 中央競馬は今週から土、日曜の通常開催。中山は3歳重賞の京成杯がメーン。同舞台の皐月賞を見据えた好メンバーで激戦。

 実績では朝日杯FS2着マイネルロブストが一歩リード。良馬場なら崩れはなく、初の2000メートル克服が鍵か。2戦2勝のアドマイヤブルーはホープフルSで2番手から抜け出す好内容。同じ中山2000メートルを完勝した強みは大きく、連勝を伸ばすか。

 いちょうS快勝のアーデント、百日草特別1着のベストディールのディープインパクト産駒2頭やラジオNIKKEI杯2歳S5着ブライトラインも目が離せない。

 京都メーンは日経新春杯。2年連続有馬記念3着のトゥザグローリー、昨春の天皇賞3着の実力馬ナムラクレセントに、古馬重賞初Vが懸かるダノンバラードも首位争いに加わりそうだ。

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2012年1月10日のニュース