【太秦Ｓ】アーリーロブスト　逃げ切り勝ち！

　２７日の京都１１Ｒ「太秦ステークス」（３歳上オープン・ダ１２００メートル・良）は、５番人気で太宰騎手騎乗のアーリーロブスト（牡５＝本田厩舎、父バブルガムフェロー、母クワイエットアース）が優勝した。勝ち時計は１分１１秒６。

　
　ほぼ揃ったスタートから推してアーリーロブストがハナを奪う。エノク、ワールドワイドが続き、アドバンスウェイ、ビギンマニューバーも先団グループに加わり、レースが進む。

　その隊列が変わることなく直線に入ると、先行集団が逃げるロブストを捉えに掛かるも、その差はなかなか縮まらず、最後にもうひと伸びしたロブストがそのまま逃げ切り勝ちを果たした。
　
　１馬身１／４差の２着にファイナルスコアー、アタマ差の３着に本走３連覇を狙ったエノクが入った。