【ハイセイコー記念】牝馬ドラゴンシップ余力V

[ 2011年10月13日 06:00 ]

 南関2歳重賞「第44回ハイセイコー記念」が12日、大井で行われ、4番人気ドラゴンシップが快勝。首差2着はアイキャンデイで牝馬のワンツー決着となった。好スタートから2番手につけたドラゴンは4角で先頭へ。「引きつけて残り200メートルから自信を持って追いました。1頭になってからは遊びながら走っていたし、まだ余力があった」と初騎乗の御神本。今後はS1東京2歳優駿牝馬(12月31日、大井)を大目標に調整される。

 ▼2着アイキャンデイ(的場)しまい伸びてるし、よく走ってるけど勝った馬も速かったね。少しなら砂をかぶっても大丈夫だった。

 ▼3着ダイヤモンドダンス(坂井)ペースが遅くて引っ掛かった。まだ馬が勝手に走ってるけど、力はある。

 ◆ドラゴンシップ 父クロフネ 母ミッドキャロル(母の父アフリート)牝2歳 船橋・川島正行厩舎所属 馬主・窪田康志氏 生産者・北海道新冠町の小泉学氏 戦績4戦2勝 総獲得賞金2205万円。

 

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2011年10月13日のニュース