【千葉日報杯】ミスターＸ　インザブラック巻き返す！

　中山メーン１１Ｒ・千葉日報杯は、４頭出走の４歳馬が人気の中心となっているが、あえて５歳のインザブラックで勝負。３走前の当地での走りを評価したい。積極的にハナを奪うと、スムーズなコーナリングでうまく立ち回って後続に１馬身１／４差をつけてＶ。５００キロを超える大型馬だが、器用なタイプで小回りの方が競馬はしやすいタイプ。前走は直線の長い府中で瞬発力勝負に屈したが、コース替わりで巻き返しに期待したい。人気の４歳馬４頭は取りこぼしが目立つだけに、付け入るスキは十分あるはず。積極策から後続を完封する。

　馬単（１０）から（２）（３）（６）（８）（９）

　京都１１Ｒ・ジュライＳはオープンクラスでも好走しているエーシン２騎で堅い。降級して準オープンなら力が違う。

　３連単フォーメーション（１１）（１５）→（１１）（１５）→（１）（２）（３）（１６）（１８）

　函館メーン１１Ｒ・青函Ｓは久々でも単騎逃げが見込めるホクトグレイン。９カ月ぶりとなるが、美浦で１カ月以上乗り込んで、軽快な動きを披露。自分の形ならしぶといタイプで、一発を狙う。

　馬単（９）から（１）（３）（４）（６）（７）