【中山5R新馬戦】良血プレジデント痛恨の出遅れ 8着惨敗!

[ 2011年7月9日 12:45 ]

 9日の中山5R「メイクデビュー中山」(芝1600メートル・良)は、5番人気のピーエムデメテル(牝2=和田郎、父クロフネ、母ルミナスハッピー)が優勝した。勝ち時計は1分36秒1。

 新馬戦らしくバラついたスタートとなった中、好位を確保したピーエムデメテル。道中は内々をロスなく追走し、脚を溜めて直線へ。先行2頭の外へ持ち出し、馬場の3分どころから力強い末脚で追い上げると、坂を登り切ったところで完全に抜け出し快勝。2馬身1/2差の2着にメジャーアスリート、そこからクビ+1馬身3/4差の3着にはサクラインフェルノが入線。なお、最後の直線で急に斜行したとして、ヒシマーベラスは4着降着(3位入線)となった。

 1番人気で、G1・2勝のダンスインザムードを母にもつサトノプレジデントはスタートの出遅れが響き、見せ場なく8着に終わった。

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2011年7月9日のニュース